「100km完走!」@院長
2014-06-08
昨日『しまなみ海道100㎞ウルトラ遠足』に出場してきました。この大会は広島県福山市の福山城をスタートして、愛媛県今治市の今治城(ゴールは「テクスポート今治」)まで走るというウルトラマラソンの大会です。
フルマラソンの大会には8回出場・完走してる私ですが、ウルトラマラソンは初挑戦。フルマラソンの2倍以上の距離ということで、どうなるか不安だらけでした。
陽が上がるにつれ気温が上昇し、前日雨が降ったのもあって非常に蒸し暑い気候となり、ドンドンとスタミナが奪われていきました。そんな中、約5キロごとに設置されていたエイドステーションがとっても充実していて助かりました。
それでもやはり100キロという道のりは長く、険しく、厳しく、何度も心が折れそうになりましたが、そんな心を支えてくれたのは、仲間と家族でした。
わざわざ現地まで駆けつけてくれ、エイド・エイドを先回りして出迎えてくれたり、途中一緒に並走してくれたり、本当に大きな力を与えてくれました。
そしてこの「ウルトラマラソン」の素晴らしいところは、ランナー同士が共に励まし合い、助け合い、一緒にゴールを目指すところにあると感じました。決して一人で走り抜ける距離ではありません。
そういうたくさんの方の励まし、サポートがあって、なんとかゴールまで辿り着き完走できました!
とっても厳しく苦しい100キロの旅でしたが、何にも代えがたい達成感と、周りの人たちへの感謝の気持ちを得ることが出来ました。
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