愛媛マラソンに向けて、まずははじめの一歩を

2017-08-28

こんにちは、「キュアカイロまつやま」院長の合田です。

今日は『院長のランニング話し』です。

 

昨日は「24時間テレビ」がありましたね。

私も早朝に朝ランがてら、南海放送本町会館まで「募金ラン」をしてきました(⌒∇⌒)

そして、その「24時間テレビ」の中でのチャリティマラソン企画で、お笑いタレントの「ブルゾンちえみ」さんが、24時間で90㎞を走り切られました。

私も所々テレビで見ていましたが、学生時代に陸上の長距離をやっていたというだけあって、肩の力が抜けた非常に長距離走向けのいい走り方をしてましたね。

 

この企画は毎年恒例となっておりますが、年々企画そのものに対する批判的な意見も増加しているようですが、走っている本人は本当によく頑張っていますし、この夏の暑い時期に炎天下の中を走り続けるというのは凄いことだと思います。

 

ブルゾンちえみさん、お疲れ様でした!ナイスラン!!

 

愛媛マラソン一般エントリー期限締め切り迫る

『第56回愛媛マラソン』の一般エントリーの締め切りは、9月1日(金)となっております。

既に定員をオーバーして、今回も抽選になることが決定しているようですが、皆様エントリーはされましたか?

私の周りでも、毎年走られてる方はもちろん、「今年こそ当選して走りたい!」という方や、「今年初めて挑戦する!」という方が続々とエントリーされています。

やっぱり今年も高い倍率となりそうですね(^-^;

 

そんな中、「挑戦してみたい」という気持ちがありながらも、「やはりフルマラソンを走れる自信が・・・」という不安からエントリーを躊躇されてる方もおられるようです。

当院に来院される患者さんから相談されることもあります。

 

それこそ今回のブルゾンちえみさんの走りを見て、「私もマラソンに挑戦してみたいなぁ」「でもなぁ・・・」と思ってる方もおられるのではないでしょうか?

 

誰でも最初は初心者

「私にフルマラソンを走ることなんて出来ますか?」と聞かれたら、私は大抵の方には

「ちゃんと練習すれば十分可能ですよ」と答えます。

 

その根拠は・・・・・・

 

私に出来たからです(o^―^o)

 

私は、子供の頃から運動神経が悪く、足も凄く遅く、走ることなんて大嫌いでした。

小学校時代にソフトボールをしていましたが、それ以降は運動らしい運動は全くせず、ぶくぶくと太り、30代後半に入る頃には「メタボリック症候群」に片足を突っ込むぐらいでした。

 

走り出したきっかけは、「メタボ対策」だったのです。

(今より体重はプラス20㎏ありました(-_-;))

 

それこそ最初は1㎞を走ることも出来ず、数100m走っては歩き、また数100m走っては歩きの繰り返しでした。

 

それでも地道に続けていくと、3㎞走れるようになり、5km走れるようになり、3ケ月が過ぎる頃には10㎞走れるようになり、そうなると走ることがとっても楽しくなっていました(^▽^)

 

そして、ちょうどその頃に『愛媛マラソン』が「市民マラソン化」「制限時間6時間」になったので、「この機会に人生で最初で最後の挑戦!」のつもりでフルマラソンに挑み、見事に完走を果たすことが出来たのです。

「あの自分がフルマラソンを完走できるなんて・・・」と、本当に自分でも信じられなかったです。

 

まずははじめの一歩を踏み出してみよう!

前回の「愛媛マラソンに向けて、計画を立てよう!!」でお話ししたように、フルマラソンを甘く考えて挑戦することは絶対によくありません。

甘く考えてる人よりかは、「自信が・・・」と不安を持ってるぐらいの人の方がいいと思います。

 

フルマラソンを完走するために最も必要なことは、運動神経や体力でなく、

地道な練習の積み重ね」だと私は思っています。

 

小さいことを積み重ねることが、

とんでもないところへ行く

ただ一つの道

メジャーリーガー イチロー選手の言葉です。

 

「自分に出来るのかどうなのか・・・」と悩まれてる方は、やるとなったら地道な努力の出来る方だと思います。

まずはエントリー抽選に申し込んで、はじめの一歩を踏み出してみましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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